最も人気の高い仏教巡礼地

世界中のほぼすべての宗教において、聖地巡礼の重要性は認識されており、何百万もの人が世界中からこれらの場所を毎年訪れます。その場所は、神々や預言者の生誕地であったり、神々からの贈り物、もしくは宗教指導の中心であると思われている場所であったりします。ここでは、仏教の巡礼地やおすすめの人気スポットに焦点を当ててお話しします。

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ネパール・ルンビニ

ネパールのルパンデヒ郡に位置するルンビニは仏陀生誕の地であるとされています。仏陀として知られているガウタマ・シッダールタは紀元前623年前後にネパールのルンビニで生まれたと考えられています。彼は王族の1人でしたが、29歳の時に全てを置いて出家しました。

ルンビニは初めから人気の巡礼地だったわけではありません。むしろ、多くの巡礼者が訪れるようになったのは紀元前249年にインドのアショーカ王が初めてこの地を訪れてからのことでした。この時、国王の仏教および仏陀への献辞の印として、初めて聖地巡礼の記録が残されました。

他にも重要な遺跡として、仏陀の生まれた場所や産湯をつかったとされる小さな池などがあります。

インド・ビハール州ブッダガヤ

 

仏教徒の信仰に重要なもう1つの巡礼地として、ブッダガヤも取り上げるべきでしょう。巡礼者は朝早くからここを訪れ始めます。この入り組んだ土地には、仏陀が2,500年前に悟りに達して仏陀となった菩提樹を含むいくつかの聖地があります。

ブッダガヤには、5世紀に建てられ、アニメシュ・ロチャン寺院として知られるメインの寺院がありますが、この寺院は別の名称で知られていることもあります。特筆すべきは、ブッダガヤに、タイ、スリランカ、ネパール、ミャンマー、日本、中国、そしてブタンをはじめ、ほぼすべての仏教信仰国が仏教の僧院を持っているということです。

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